アコウ用レンタルリール3台がやっとOHから戻って来ました。
好評のレンタルセットの出動率は7割、なのでOH中は台数少なくヒヤヒヤしてました。
現在は7台準備万端です。
今回は竿のネタを。
基本リールは電動で巻ければ何でも良いのです、問題は竿です、竿を重要視してください。
最近僕が見た感じで竿が柔らかめな方々が多いです、材質など曲がり具合は最近の流行もあると思いますけど、竿は固めをお勧めします。
(アコウ釣りに慣れてて柔らかめと承知で使いこなしている方には問題無いと思いますけど)
慣れない方は柔らかめは難しいと思います。
底立ちやアタリが分かりずらいんです。
アコウ釣りって竿を手持ちしないから糸を伸ばすか巻くかしか出来ませんので竿先からしか海底や仕掛けなどの状況が掴めません、竿をキーパーに固定してこそ100%の竿の曲がりが発揮されるので手持ちのは不向きです。
だから固めの竿(竿先)が重要なのです。
竿先からの情報は
1、底立ち
2、棚きり、
3、アタリ
竿選びに間違えなければ
1、底立ちでも、オモリが海底に垂直に当っているのか、斜めの海底(駆け上がり)でオモリが斜めに着底(もしくは引きずってる感じ)かが分かります。
2、棚切りでも、オモリが海底にゴツンゴツンと当ってるのか(岩盤か)、ズボズボと海底にめり込んでは戻ってるのか(砂地か)がよく分かります、海底の低質が分かり易い。
3、アタリでも、大きいアタリか小さいアタリかがよく分かります。当ってる状態で追い食い狙い糸を送る場合も(少しずつ伸ばす)アタリの大小の判断ができます。
逆に失敗した竿だと、
底立ちは『着底した』程度しか分からない。
棚きりは根掛かりにさえも気付き遅れるし低質も分かりにくい。
アタリは大小分からず大きめのアタリが『当ったなぁ』しか分からない。
イラストで説明しますと、
A(良い竿)、B(分かりにくい柔らか過ぎな竿)
Aの竿はオモリの負荷が掛かった状態(着底時)が3です。
で3〜10までが使いえる範囲内です。
対してBの竿はオモリの負荷が掛かった状態(着底時)がすでに6です。
6〜10までしか使える範囲がありません。
Aは固めだが使用範囲が広い=竿先からの情報が沢山分かりやすい。
Bは柔らかめだが遊び(基準となる部分から曲がりすぎて)が多過ぎて実際の使用範囲が狭い=分かりにくく色々な判断が難しい。
勿論柔らかめでもしっかり腰があれば大丈夫ですけど、ウネリがある場合は分かりにくくなりますよ。
もしもショップで竿選びに(2本で)迷ったら、固い方を選択すればハズレは無いと思います。
例えば負荷がA竿『200〜300負荷』とB竿『300〜400負荷』だったらB竿を選びましょう。
竿選びに悩んでたら
まずレンタル用の竿を一度使って感じを掴んでから、ご自身で購入すれば失敗無いと思います。
6種類くらい用意してます(どれも分かり易い竿です)のでお気軽にお声掛けてくださいね。
今後何度もキーワードとして説明に出て来ると思いますけど、
『アコウ釣りは頭の中でのイメージが大切です!』
何故こうするのか?海底でのオモリや仕掛けの状態は?アタリがあった後の追い食い方法は?とかしっかりイメージ出来ていれば釣果UPやアコウ釣りがより楽しめると思いますよ。
好評のレンタルセットの出動率は7割、なのでOH中は台数少なくヒヤヒヤしてました。
現在は7台準備万端です。
今回は竿のネタを。
基本リールは電動で巻ければ何でも良いのです、問題は竿です、竿を重要視してください。
最近僕が見た感じで竿が柔らかめな方々が多いです、材質など曲がり具合は最近の流行もあると思いますけど、竿は固めをお勧めします。
(アコウ釣りに慣れてて柔らかめと承知で使いこなしている方には問題無いと思いますけど)
慣れない方は柔らかめは難しいと思います。
底立ちやアタリが分かりずらいんです。
アコウ釣りって竿を手持ちしないから糸を伸ばすか巻くかしか出来ませんので竿先からしか海底や仕掛けなどの状況が掴めません、竿をキーパーに固定してこそ100%の竿の曲がりが発揮されるので手持ちのは不向きです。
だから固めの竿(竿先)が重要なのです。
竿先からの情報は
1、底立ち
2、棚きり、
3、アタリ
竿選びに間違えなければ
1、底立ちでも、オモリが海底に垂直に当っているのか、斜めの海底(駆け上がり)でオモリが斜めに着底(もしくは引きずってる感じ)かが分かります。
2、棚切りでも、オモリが海底にゴツンゴツンと当ってるのか(岩盤か)、ズボズボと海底にめり込んでは戻ってるのか(砂地か)がよく分かります、海底の低質が分かり易い。
3、アタリでも、大きいアタリか小さいアタリかがよく分かります。当ってる状態で追い食い狙い糸を送る場合も(少しずつ伸ばす)アタリの大小の判断ができます。
逆に失敗した竿だと、
底立ちは『着底した』程度しか分からない。
棚きりは根掛かりにさえも気付き遅れるし低質も分かりにくい。
アタリは大小分からず大きめのアタリが『当ったなぁ』しか分からない。
イラストで説明しますと、
A(良い竿)、B(分かりにくい柔らか過ぎな竿)
Aの竿はオモリの負荷が掛かった状態(着底時)が3です。
で3〜10までが使いえる範囲内です。
対してBの竿はオモリの負荷が掛かった状態(着底時)がすでに6です。
6〜10までしか使える範囲がありません。
Aは固めだが使用範囲が広い=竿先からの情報が沢山分かりやすい。
Bは柔らかめだが遊び(基準となる部分から曲がりすぎて)が多過ぎて実際の使用範囲が狭い=分かりにくく色々な判断が難しい。
勿論柔らかめでもしっかり腰があれば大丈夫ですけど、ウネリがある場合は分かりにくくなりますよ。
もしもショップで竿選びに(2本で)迷ったら、固い方を選択すればハズレは無いと思います。
例えば負荷がA竿『200〜300負荷』とB竿『300〜400負荷』だったらB竿を選びましょう。
竿選びに悩んでたら
まずレンタル用の竿を一度使って感じを掴んでから、ご自身で購入すれば失敗無いと思います。
6種類くらい用意してます(どれも分かり易い竿です)のでお気軽にお声掛けてくださいね。
今後何度もキーワードとして説明に出て来ると思いますけど、
『アコウ釣りは頭の中でのイメージが大切です!』
何故こうするのか?海底でのオモリや仕掛けの状態は?アタリがあった後の追い食い方法は?とかしっかりイメージ出来ていれば釣果UPやアコウ釣りがより楽しめると思いますよ。
by iwakimaru
| 2014-03-27 11:45
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